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1999/07/16
Weekend Theater ID:158

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。

狭いゲートを抜けると、広場の向こうに白くて高い壁が立ちはだかる。
その「嘆きの壁」はゲートで想像しているよりずっと高い印象だった。
心に超えられない何かを抱えていたら、それは絶望的な高さに思えただろう。
「ほら、皆ここで願い事をし、額をその壁に当てるんだ。だから皆の
油でその列の石だけ真っ黒になっているだろ。」
私の全身に電気が走った。
壁に沿って横にずっと、ちょうど人の背の高さに油をかけて磨いたようにうっすらと
黒光りしている石が列をなしているのだ。
なぜ嘆きの壁と言われるのか詳しい説明は要らなかった。
私にはそこに額をあて、ぐっと悲しみを堪えている沢山の魂が見えたような気がして、
その壁にそれ以上近づく勇気がなかった。
「ほら、あそこに典型的なラビ(僧)がいるだろ?」
デヴィッドが手のひらを上に向けながらその男を指し示した。
広いつばの帽子、長い髭、コートのような上着を着た黒ずくめのその男は
壁に向かい、身体を左右にすこし揺らしながら何か唱えているようだった。
デヴィッドが続けた。
「彼は此処では有名なんだ。
聖書を空で全て言えるんだよ。
しかもセイショもできるし。」

One day, a farther and his little daughter are in front of a display
of Machintosh Computer. The daughter asked to her father with pointing
the logo mark of Mac.
”Who bit that apple?”
”Bill Gates did.”




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