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2000/09/08
Weekend Theater ID:218

おはよ~。

秋?のはずなのに、まだまだ暑いですね。

さて、今週もいよいよ週末、
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
御存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


高浜博士と助手の大村助教授は、
期待と不安に少し顔色を青くしながら、
その貯蔵庫の封印を解いた。
ここ30年間、彼らが精魂を傾けた理論が正しければ、
新種ベクター・ウィルスの培養種が、2週間置いてあった
この貯蔵庫の定温ボックスにコロニーを作っているはずだ。
このベクターは狙った塩基配列を確実に思いどおりに
並べ替えてくれるはずだ。そうなったら遺伝子組替えが
大量に行えることになるだろう画期的な実験だった。
彼らは貯蔵庫の中に入り、定温ボックスを
開けた。だが密閉があまかったのだろうか、
中を覗いた博士の目に飛び込んできたのは、
大きな蜘蛛が真中でじっとしている蜘蛛の巣だった。
「博士、実験は!?」
「こりゃスッパイダー。」


※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。

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