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2000/11/24
Weekend Theater ID:229

おはよ~。

早いもので、11月ももう終わりですね。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
御存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


赤坂にある高級クラブのVIPルームで、
大物フィクサーの小野は、アメリカの
大手通信事業社の役員と日本の高級官僚を
引き合わせていた。
「ミスター・ゴードン、通産省の高梨事務次官
 です。先生、こちらAT&T社のミスター・
 ゴードンです。」
ドコモの出資で、危機感を持ったAT&Tは、
逆に日本市場に食い込む為、
規制撤廃を郵政省に強く迫ろうとしていた。
アメリカではあまり知名度はなかったが、
本人が郵政省の役人には顔が広いと豪語していた
フィクサーの小野に白羽の矢が立ったのだが・・・。
ゴードンは笑顔で握手をしたが、顔色を青くして
フィクサーに耳打ちした。
「郵政省ノ役人ジャナイジャナイデスカ!」
「ええ通産省ですよ。誰が郵政省だなんて言いました?」
「オー!ノー!ユー・セイ・ショー!」


※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。

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