2003/01/10
Weekend Theater ID:340
おはよ~。
正月ボケの頭に。。。
さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。
球場のアナウンスは9回裏2死満塁の場面で不振の
4番バッターが交代することを告げた。
「4番にかわりまして・・・。」
しばらく間が空いた。
「解説の遠藤さん、4番の松井が抜けた後、誰を持ってきても
だめでしたが、今回秘密兵器を2軍から引き抜いたと原監督が
言っていましたね。こんな場面でどうやら使うようですね。」
「はい。そうとう自信があるんでしょう。」
アナウンスが再び言った。
「4番・・・さあどうだ!」
球場がどよめいた。
「おごってんのか!」
「挑戦的だぞ!」
観客は口々に叫んだ。
「遠藤さん!なんでしょうこのアナウンス!」
「ほんとに!『どうだっ!』っていわれてもねぇ。」
空欄だった電光掲示板、4番バッターの欄に文字が入った。
サードの「小田」選手だった。
※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。