2023/10/20
Weekend Theater ID:1428
おはよ~。
朝晩、秋が深まって来ました。
さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。
認識番号0078
海軍特殊部隊最強の男
ジェイク・アーリマンシリーズ 5
最強の男、ジェイクはマイアミで休暇中だった。
ビスケーン湾への入り口、サウスポイントパーク・ピアの
針のように長く伸びた岩の列の突端で、ジェイクは投げ釣りを
楽しんでいた。休暇中のジェイクは普段と違い
ぼーっと腑抜けのようになり、極限に張り詰めた普段の
活動とバランスを取っていた。
どこで聞いてきたのか、マイアミケーブルTV、
Xfinityのアンカーマンだと称する男が歩きずらそうに
岩に足を取られながら、ぼーっと岩に座り釣り竿を
持つジェイクに近づいて来た。
「ジェイク・アーリマンさんですよね?」
「・・・どなたさん?」
「ああ、お休みのところ失礼。休暇はここで
良く過ごすと聞いたもので。」
「・・はあ。で・・なんや?」
「私くしマイアミXfinityTVのショーン・ジョエルと
申します。実は私の週末の番組で、マイアミの
マリーンコープ(海軍)の宣伝を海軍より頼まれまして、
是非海軍最強の男、ミスター ジェイク・アーリマンを
イメージキャラクターにと。あ、いや司令官には許可を
勿論取ってあります。で、ご本人に確認をと。」
「・・べつに‥ええけど。」
「そうですか!良かった。売りのポイントはその卑でない
粗野さが魅力だと思うんですが、如何でしょう?」
「・・・そやな。」
※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。