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22023/06/09
Weekend Theater ID:1409

おはよ~。

LGBTQなんちゃら法案が決まりそうです。
性は自認に。
女子トイレが出来るきっかけになった
1954年の文京区小学校での事件の頃に
逆戻り。


さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。




時任は古くからの友人で、最近定年を迎えた
大串に同行を頼まれた。大串が言うには、
資産運用の新たな方法を伝授する
セミナーがあり、そこに「高配当の神」
が講師として来るというのだ。
信用できるなら退職金を運用したいと
思っているらしい。そこで定年まで
金融機関に務めていた時任にその
「高配当の神」の話を一緒に聞いて、
感想が聞きたいという事だった。
時任は「高配当の神」なぞ聞いたことが
無かったため、既に眉唾だと感じていた。
市民ホールに約100人は集まっただろうか。
「奇跡の投資」と書かれた横断幕に
「神 一郎」と書かれていた。
(どうやら神様というわけでは無く、
神という苗字なのか。紛らわしい。)
舞台にある演台に置かれた
名札に、やはり「神 一郎」と書いてある。
よく見ると名前の上に肩書らしきものが
書いてある。遠くて良く見えないので、
時任は持参した双眼鏡で見てみた。
「大串、どうやらこりゃ詐欺だな。」
驚く大串に双眼鏡を渡しながら
時任は言った。
「ほら、肩書をよく見ろ『高HIGHT』って
書いてある。」
二人がひそひそと話していると、
アナウンスが流れた。
「皆様お待たせ致しました。
こうはいとうの、神 一郎さんです!」
拍手に促され、2mはあるかという
大男が現れた。二人はうなった。
「やっぱり・・。」



※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。
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