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2024/07/05
Weekend Theater ID:1465

おはよ~。

今年の正月以来避難暮らしの
能登の住民がまだ2,000人。
その半分は今だに体育館で暮らしています。
東京ではプロジェクションマッピングに
50億使いましたが、内容は公表できません。
この国、何か変です。
選挙に行こう。
組織票に対抗するには投票率を上げる事です。



さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


「昨日デート中に彼が歩きながら道路にゴミを
ポイ捨てしたのよ。なんだか一気に冷めちゃった。
蛙化発生案件よ。」
合コンで彼が出来たと喜んでいた早紀は、
アイスラテに挿してあった紙製のストローを持ち上げ、
不思議そうに眺めながら、前に座る菜奈に言った。
「蛙化?」
「そう。好きな相手に幻滅して冷めちゃうことよ。
菜奈も彼氏できたばかりよね。ご注意だわ。」
菜奈はそんなもんかと思いながらこれから
買い物デートに付き合わせる、出来たばかりの
彼を思った。

彼との買い物はそこそこ楽しかった。
今のところ蛙化していない。
「おなかすいたね。何か食べてく?
行きたいレストランがあるの。」
菜奈は積極的に彼を誘った。
ちょっと高級な雰囲気のレストランの前には
メニュースタンドがあり、メニューを見る事が出来た。
菜奈がこれとかどう?と彼に聞いているのだが、
彼は上の空のようだった。
彼は突然言った。
「ごめん。やっぱ帰る。」
菜奈は思った。
(あれ?私かえるかされた?)



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