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2001/03/16
Weekend Theater ID:245

おはよ~。

春一番。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
御存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


特異な作品群の評価だけでなく、
その奇行でも知られるサルバドール・ダリは、
「私がシュールレアリズムそのものだ。」
と豪語していた事でも有名だった。
彼は晩年、故郷のスペインの小さな田舎町で、
納屋を借りて、やはり晩年製作に情熱を注いだ
オブジェの個展を開いた。
彼は一番気に入っていた
「不思議の国のアリス」の像の横で、
茶色い布をかぶってうずくまり、目だけをぎょろつかせ、
鑑賞に来た客を驚かそうと機会を伺っていた。
そこに少女が近づいてきた。
(キャー!)という悲鳴を期待して、彼はかぶっていた
布を勢い良くはねのけた。
少女は叫んだ。
「あんたダリ?」


※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。

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