2003/04/04
Weekend Theater ID:352
おはよ~。
明日清明。
さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。
「今度の日曜、翔子さんを僕のクルーザーに
ご招待するよ。」
翔子は先週約束したときの智史を思い出しながら、
彼の待つヨットハーバーに急いでいた。
「やあ!翔子さん。来たね。さあ、僕のクルーザー、
ペイトン号を紹介しよう!」
翔子を出迎えた彼の指差す先には、
二人乗りのオール付ボートがあった。
翔子はちょっとうろたえたが、気をとりなおした。
「あっ、そうか。あれでクルーザーまで行くのね?」
「何言っているんだい?ほら、船外機までついているんだよ。
すごいでしょ、僕のクルーザー。」
翔子は言葉を失った。
「どうしたの?翔子さん。」
「おほほ・・。ちょっとボーットね・・・。」
※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。