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2013/05/20
Weekend Theater ID:886

おはよ~。

風は冷たい感じでしたが、
初夏のさわやかな日でした。
遅くなりました。
さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


山の手にある、別荘を改築した豪奢な三ツ星レストランで、
グルメの客は主菜の付け合せに微かに香るハーブが気に入り、
その微香が逃げないうちに記憶を掘り起こした。
客はそのハーブの当たりがついたので、シェフに確かめたくなった。
客 「君、ちょっとシェフを呼んでくれたまえ。」
給仕「お客様、何か問題でも?」
客 「いや、ちょっと聞きたい事があるんだ。」
給仕「かしこまりました。お待ちください。」
しばらくすると、あたふたとエプロンをはずしながら、
家事の途中であわてて出てきた様子の中年女性がやって来た。
女性「何か御用でしょうか・・。」
客 「・・私はシェフを呼んでくれと言ったんだが・・。」
女性は乱れた髪を直しながら言った。
女性「主婦ですけど?」



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