2014/06/28
Weekend Theater ID:945
おはよ~。
梅雨。じめじめですな。
さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。
薄暗い取調室で、容疑者の景子はすすり泣いていた。
美貌で華奢な容姿が、同情をさそう風情を作り出していた。
取り調べ官の太田は、それを振り払うように聞いた。
「おまえがやったんだな?」
「・・・私じゃ・・ありません。・・何もしりません・。」
景子が消え入るような声で言った。
太田は同情したくなる気持ちを振り払い、
太田はちらりと腕に巻いた大きめの時計に
目をやった。
別室では科学捜査班が景子の声紋やサーモグラフィー等を
駆使したビデオ遠隔のうそ発見器を動作させ、結果を太田の
時計型受信機に送っていた。
受信した結果から、太田は景子が明らかに演技をしている事を知り
景子に詰め寄った。
「いいかげん、おしばいはおしばいにしなさい!!」
※実在の人物、団体、事件、商品とは関係ありません。